猫の出会う日~黒猫が白猫になる日~


どんどん、テストが


終わり


私からしたら、こんなテストって


感じだった


終わって、


みんな帰っていくかな


田中先生を待っていると


爽「君、ちょっといいかな?」


爽汰に話しかけられて


『なんですか?』


爽「知らないふりしなくていいから。朱猫」


ぎくっ……


『じゃあ、なに?』


爽「じゃあって…。話がある」


莉「話って何。もう、よりなんて戻さないから。」


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