猫の出会う日~黒猫が白猫になる日~
爽「俺が、莉紗を振る前、朱猫にあんた病気でしょ?って言われて、ばれた。それで、莉紗を心配させる前に、治そうと思って、イギリスに飛んで病気を三年かけて治してきた。」
莉「そんな…。」
爽「こっちにきて、朱猫の噂を聞いた。莉紗が今どこにいるかも調べてここにきた。そしたら、復讐しようとしているって聞いて、急いでこのことを話さなきゃって」
莉「もう、遅いよ!」
莉紗ちゃんは
泣いていた。
爽「ごめん!ってほんとに遅かった。」
『私は帰っていい?』
莉「待って…。今までのことほんとにごめんなさい。白猫先輩の頭の中で、あなたのことを探してる。いってあげて」
私は黙って教室をでて
白猫の所に足を進めていた