猫の出会う日~黒猫が白猫になる日~
そっちを見ると
慌てた由香が立っていた。
なにやら、紙を持って
なんかやな予感しかしない
田「どうしたんだ?そんな慌てて」
由「黒猫ちゃんが、いなくなった!!」
白「は?嘘だろ?」
田「白猫落ち着け、その紙は?」
由「親戚じゃない家に甘えることはこれ以上できません。今までありがとうございました。って」
完全に俺のせいじゃんか!
白「黒猫、どこ行ったんだよ。なんで、僕の前からいなくなるんだよ」
白猫はこんなことをいいながら
電話をしようとしている