猫の出会う日~黒猫が白猫になる日~


先生がそんなことを


考えて


あの嘘をついたなんて


知らなかった


私のために


やってくれたことなのに


私って


ばか……


『いうの遅いよぉ…』


築いたら泣いていた


田「ごめん!」


何か温もりが私を包んだ


今分かった


先生に抱きしめられていた


由「良かったわね?さぁ。あんたたちは学校行きなさーい!」


と言われ、


白猫と田中先生は


学校へ行ってしまった


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