Not to memories
「よし!じゃあまさと1球目頼むわ!」
「ねえねぇ。矢野くんと滝口くんって
ボーリングうまいの?」
小林さんが恐る恐る矢野くんに聞いた。
「あのねー。俺たち基本運動神経良いから。
まかしとけって!ってまさか!!!
こばやん!へたっぴ系?」
小林さん!顔真っ赤!
って私も誰もあだ名で呼んだことないし!
そりゃ驚くだろ!!
あっ!小林さんが嬉しそうに笑ってる!
いっつも笑ってたらかわいいのにー
よかったよかったこばやん。
「えっと。。えっとね。
私は基本運動神経悪くて。。。
いつも体育の授業、みんなに迷惑かけてて。。
ごめん、優勝とかできないなも。。」
「優勝したら何かもらえるの?」
「ビリチームは一位二位におごりー。
一位はアイスとジュース!
二位にはジュースのみー
で、とりあえず一回目は練習で
二回目が本番だから、
今習得すりゃいいの!
教えてやっからー
こんなんコツコツ!!」
ほほー。アイス!食べたい!
「おっまさと1球目はいりまーす!ご注目!」
がたーん!
あっ、、、
「おーーー!ストライクーさすがまさと!」
「すごい!滝口くん。もしかして優勝できるかもだね!私たちも頑張らないと!!」
「う、うん」
私はそんなことよりも、まさとのズボンのポッケから見えるアルクマくんのストラップが目に入ってきて、ちょっと
なんだか、なんていう感情なんだろう。
わかんないんだけど、
耳が少し熱くなった。
まだ大切にしてくれてたんだ。
。。。。
ん?
なんだろ。私嬉しいのかな?
ん?
そりゃあたりまえだよね。
プレゼントしたものを大切に使ってくれるのは
嬉しいもんだよね。
「次こばやんGO!」
「はっはーい!」
めっちゃ緊張してる。。。
「ねえねぇ。矢野くんと滝口くんって
ボーリングうまいの?」
小林さんが恐る恐る矢野くんに聞いた。
「あのねー。俺たち基本運動神経良いから。
まかしとけって!ってまさか!!!
こばやん!へたっぴ系?」
小林さん!顔真っ赤!
って私も誰もあだ名で呼んだことないし!
そりゃ驚くだろ!!
あっ!小林さんが嬉しそうに笑ってる!
いっつも笑ってたらかわいいのにー
よかったよかったこばやん。
「えっと。。えっとね。
私は基本運動神経悪くて。。。
いつも体育の授業、みんなに迷惑かけてて。。
ごめん、優勝とかできないなも。。」
「優勝したら何かもらえるの?」
「ビリチームは一位二位におごりー。
一位はアイスとジュース!
二位にはジュースのみー
で、とりあえず一回目は練習で
二回目が本番だから、
今習得すりゃいいの!
教えてやっからー
こんなんコツコツ!!」
ほほー。アイス!食べたい!
「おっまさと1球目はいりまーす!ご注目!」
がたーん!
あっ、、、
「おーーー!ストライクーさすがまさと!」
「すごい!滝口くん。もしかして優勝できるかもだね!私たちも頑張らないと!!」
「う、うん」
私はそんなことよりも、まさとのズボンのポッケから見えるアルクマくんのストラップが目に入ってきて、ちょっと
なんだか、なんていう感情なんだろう。
わかんないんだけど、
耳が少し熱くなった。
まだ大切にしてくれてたんだ。
。。。。
ん?
なんだろ。私嬉しいのかな?
ん?
そりゃあたりまえだよね。
プレゼントしたものを大切に使ってくれるのは
嬉しいもんだよね。
「次こばやんGO!」
「はっはーい!」
めっちゃ緊張してる。。。