Not to memories
パフェが。。。すごい。。
アルクマくんパフェかわいすぎ!
写真に撮っておかなきゃ!!

かしゃ!

よし、いざ!!

ぱくっ!!

ソフトクリームまじうまーい!!
やばいなこれ。。。


「ゆな、一口ちょうだい」


「うん。ここのソフトクリームの
部分すっごく美味しいよ。
ほら。」

スプーンですくって佐藤くんの口に
入れてあげた。

「うまーい!ソフトにすればよかったなー。
俺のも一口あげる」

パク。。。
うまい。りんごのシャキシャキ!いい感じ

「えーこっちも美味しいよー」

「ぷっ俺らカップルみたい。。ちょっと幸せ!」

「なっ何言ってんの!!もーー!
誰かに見られたら、殺される」

「あーまた言ってる!!殺されないし!
本な奴いたら俺ぶっ飛ばすから!」

「あのねー!女子舐めすぎ!
そんなんじゃ収まんないって!
そへに佐藤くんまで被害にあったらやだし!」

「俺は全然そーいうの気にしないし」

「でも、佐藤くんの好きな子に見られたら
勘違いされちゃうのやだー」

「ないない。それ無いから!大丈夫!!」

「そか。ならいいや!あはっ気にしすぎだね。
そうだ!私ずっと佐藤くんに言いたいことあったんだ!」

「え?なに??怖いんだけど」

「あのね、いつも夜ラインくれるじゃん?

たまにね思うんだ。

夜一人で考え事したり、
明日やだなーとか思ったり、
とてつもない孤独感に襲われたり、
そんな時に、たわいもない会話してくれる
佐藤くんがいてくれて、
いつも助けてもらってるの。

ほんとありがと。

だからね、佐藤くんも辛かったり、
悩んでたり、
そういうなんか孤独感とかもしあったら
いつでも私頼ってね。

なんか私ばっかり助けてもらってるから。

私も頑張りたい」


「。。。。うわ。びっくりしたーー。
もう辞めてとか言われるのかと思った。

ゆなのこと助けてるつもりなかったのに、
なんかそんなん言われると逆に恥ずかしい。。
俺も今かなり頼ってんだよ。
ゆなと話せるだけで
俺いっぱい元気もらってんの。

。。。

でも欲張り言ったら、
もっといつもそばにいたいかなー」

「え??そば。。。?
うーん。私暇な時ならいつでも会えるから、
誘って!会いたくなったら!!」

「ほんと?」

「うん!もちろん!用事あったら無理だけど
別になかったらオッケーだよ」

「まぢ???やったー!ありがと!
じゃあ気兼ねなく誘わせていただく!!」

「うん!」

なんかすっごく嬉しそ。
佐藤くんが喜んでくれると、
私もなんか少しうれしい。
私なんかでも役に立てるんだ。。

そんな役をくれる佐藤くんは
とってもいい人だ。
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