Not to memories
手首に付けている赤いブレスレット。。。
このブレスレットを見ると
もう少しだけ頑張ろうって
勇気をくれる。
お守り代わり的な存在で、毎日、寝るときも
付けているけど・・・
これってもしかして。。。キモイ??
ななめ前に目線をやると
まじめに授業を聞いてノートを
取っているまさとがいる・・・。
このブレスレットを貰った時、
まさとはすぐそばにいる気がしていた。
けど、今はこの距離よりも遠い、
実際に、
まさとと最近は全く会話をしていない。
ブレスレットを毎日つけてるのって
私はまさとに頼りすぎている・・・
まさとがいない時まで間接的だけど、、、
まさとににすがるなんて。。。
私って・・・ダメダメだ。。。
ブレスレットをはずして、
バッグの中にしまい込んだ。。。
これでいい。
これでいいんだ。。。
「えっと・・・では
これで授業は終わりとします。。。。
それで、、、
えっとホームルームとして
一点だけみなさんに
お知らせがありますので・・・・」
ブっキモタン・・・
めちゃくちゃキモ担任キャラ
はまってるし。。。
うけるんだけど。。。
ブフフ
ジッ
あっキモたんと目が合っちゃった。。。
ジっ
やば、、、にらんでる。。。
コワー。。。
でもこの状況では何もできまい
ししし
「えっとですね。。。
大学受験授業という一時間程度の
授業が通常授業終了後、この部屋で
明日から始まります。。。
あの。。
えっと。。
もしよければ出てみてください。
もちろん大学受験をしない人も
参加することは可能です。。。
一応どのくらい来るのかを。。。
えっとーその
事前に知っておきたいので、
このプリントに
出るか出ないかを書いて
提出で終わりとなります。。。
では今日も1日
お疲れ様でした。。。
えっと今から配ります。、。」
キモたんが廊下側から
列ごとにプリントを配っている。。
そんなのに出る人いるのかな。。。
「あ、飯田さんのプリントがない。。。」
「あっすみません。足りませんでしたか?
持ってきますので。。。すみません。。」
キモたんが私の机にきてプリントを机の上に
置いた。。
ん?
プリントにもう丸がついてる。。
えっ
参加。。。?
ん?小さい字で。。、
絶対に出るように!
って!!キモたんさっきの仕返し???
もうどういうこと!!
あっ
声をかけよう席を立ったが。。。
ガラガラ。。キモたんが教室から出て行った。
もう!!
「ねぇ飯田さん。これ出る??」
「えっ。。わかんない。。小林さんは?」
「うーん。私予備校いこうと思ってて。。
不参加かな」
「矢野くんも予備校?」
「うん。。こばやんと一緒に頑張ろうかと。」
「めっちゃラブラブじゃん!!
がんばれー矢野くん!」
「俺はゆなが出るなら大学受験授業に
でようかなー」
佐藤くん。。。
「あっごめん今日みんな先帰ってて!
私ちょっとキモ担任に用事あるんだ!
じゃあまたね!!」
このブレスレットを見ると
もう少しだけ頑張ろうって
勇気をくれる。
お守り代わり的な存在で、毎日、寝るときも
付けているけど・・・
これってもしかして。。。キモイ??
ななめ前に目線をやると
まじめに授業を聞いてノートを
取っているまさとがいる・・・。
このブレスレットを貰った時、
まさとはすぐそばにいる気がしていた。
けど、今はこの距離よりも遠い、
実際に、
まさとと最近は全く会話をしていない。
ブレスレットを毎日つけてるのって
私はまさとに頼りすぎている・・・
まさとがいない時まで間接的だけど、、、
まさとににすがるなんて。。。
私って・・・ダメダメだ。。。
ブレスレットをはずして、
バッグの中にしまい込んだ。。。
これでいい。
これでいいんだ。。。
「えっと・・・では
これで授業は終わりとします。。。。
それで、、、
えっとホームルームとして
一点だけみなさんに
お知らせがありますので・・・・」
ブっキモタン・・・
めちゃくちゃキモ担任キャラ
はまってるし。。。
うけるんだけど。。。
ブフフ
ジッ
あっキモたんと目が合っちゃった。。。
ジっ
やば、、、にらんでる。。。
コワー。。。
でもこの状況では何もできまい
ししし
「えっとですね。。。
大学受験授業という一時間程度の
授業が通常授業終了後、この部屋で
明日から始まります。。。
あの。。
えっと。。
もしよければ出てみてください。
もちろん大学受験をしない人も
参加することは可能です。。。
一応どのくらい来るのかを。。。
えっとーその
事前に知っておきたいので、
このプリントに
出るか出ないかを書いて
提出で終わりとなります。。。
では今日も1日
お疲れ様でした。。。
えっと今から配ります。、。」
キモたんが廊下側から
列ごとにプリントを配っている。。
そんなのに出る人いるのかな。。。
「あ、飯田さんのプリントがない。。。」
「あっすみません。足りませんでしたか?
持ってきますので。。。すみません。。」
キモたんが私の机にきてプリントを机の上に
置いた。。
ん?
プリントにもう丸がついてる。。
えっ
参加。。。?
ん?小さい字で。。、
絶対に出るように!
って!!キモたんさっきの仕返し???
もうどういうこと!!
あっ
声をかけよう席を立ったが。。。
ガラガラ。。キモたんが教室から出て行った。
もう!!
「ねぇ飯田さん。これ出る??」
「えっ。。わかんない。。小林さんは?」
「うーん。私予備校いこうと思ってて。。
不参加かな」
「矢野くんも予備校?」
「うん。。こばやんと一緒に頑張ろうかと。」
「めっちゃラブラブじゃん!!
がんばれー矢野くん!」
「俺はゆなが出るなら大学受験授業に
でようかなー」
佐藤くん。。。
「あっごめん今日みんな先帰ってて!
私ちょっとキモ担任に用事あるんだ!
じゃあまたね!!」