Not to memories
「遠藤さん?そんなふうに思ってたの??
もう信じらんない!遠藤さんのこと好きなのに!」

「そーだ!お菓子うまいしな」
もっと別に言うことないのかよー矢野くん。。

「そんなこと心配すんなって。嫌いなら普通連まないって」

「おれ。。いつも一緒に帰ってたのに。。。」

まさと。。意外と可愛いこと言うね。
笑える。

「はーいじゃあみんなでこれからカラオケでも行ってきなよー私はこれでも一応体調不良にて入院中ですので、安静にさせてもらいます。
はいはいみんなでてってー!」

みんなが出て行く時にまさとと目があった。。
何かを察したようで、私にスマホを見せた。。

がちゃ。。

私はみんなを病室から追い出したあと、
スマホを見ると、まさとからラインが入っていた。。

何があったかよく理解できてないけど、
体調は大丈夫なのか?


うん。ただの貧血で倒れただから。


後でちゃんと話せよ


わかってる!でも今日は遠藤さんのそばにいてあげて


りょーかい!


これで、、、

良かったのかな。。


遠藤さん大丈夫かな。。。

がらがらがら。。
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