Not to memories
ケーキをテイクアウトして、
私の家で食べることに。。。
お母さんはうれしそーにまさとと話していて、
なんだか私の居場所がない。。。
二人を放置して自分の部屋に行こうかなって
思った時、スマホがピコリンとなった。。
ん?
佐藤くんからラインだ。
明日何時に待ち合わせる??
葛西だから、俺んとこからだと
名橋駅通り道だし、名橋駅集合で!!
。。。
何のことだっけ??
あーーーー!水族館。。。
完全忘れてた。。
腰痛いんだけど。。。。
約束したし。。
仕方ない。。
じゃあ11時でどう?
おっけーじゃ待ち合せに遅れんなよ?
らじゃ!
なっ。、いまさーカレー食べてんだけど、
カレーの具は俺豚肉派なんだけど、
ゆなはどっち?
シーチキン派
はー??そんなんあんの???
シーチキンか。。俺入れてみるわ今度。
いや、ゆな作りにきて!
やだよーだ!
なっ!冷たくておれ死ぬ。
もー、仕方ない。明日シーチキンの缶詰持ってったる!
何でやねん!!ちゃうわ!
関西弁?
「おい!ゆな!?」
「はあえ???」
「ちょっとゆなー話してるのにスマホばっかいじくってないのー。」
「だってお母さんたちだけで話盛り上がってるしーねっ。私部屋入ってるーんじゃ」
ったく。。
お母さんは男の子欲しがってたみたいだしねー
嬉しいのかな。。。
さてとー。水族館かーなに着てこー。
クローゼットを開けてみてみてみた。。。
暑いからなー。うーん動きやすい格好でー。
ガチャ
「ゆな?ハイんぞー!」
「って入ってるし」
「何してんだよ?」
「え?あー明日水族館いくから何着てこうかなって。まだ暑いし、でも動き回れる方がいいし、やっぱショーパンかなーってさー。」
「。。。。は?誰と?」
「え?あー佐藤くんと。気晴らしに連れてってくれるんだー。
あっまさとも来てよー」
。。。。
。。。。
「なに?何で沈黙??聞いてんの??」
「あー。。。」
何だかそっけないからまさとの方を向くと、
げっ。。。なんか。。。不機嫌そう。。。
なんか悪いことしたのかな。。
あーーもーー
なに?こんどは?
「どうしたのかなー?まさと君?機嫌損ねてます??」
「。。。いや。。はぁ。。??おまえってさー本当どういう神経してんの?」
「え?」
「佐藤ってお前のこと好きなんだよな?
なのにデートとか行くか普通?」
え。。。不機嫌というか。。
まさと君。。キレてますね。。。
お前とか言ってるし。。。
やだーヤンキーだーー
ぎゃーー
「えっと。。そもそもデートではないので。。もちろん友達としてだし。それにですね、気を使わなくていいと言われてますので、単純に私も水族館に行きたいと思ったので行くだけでして。。。でも。。。
できればやはり二人ではない方がいいと思うので、まさとさんについてきていただきたいと思ってるんですがいかがでしょうか??」
。。。。
「。。。。」
呆れた顔をしたまさとが、
手を振り上げたので、
頭を叩かれるのかと思って目をつぶると、
え?
頭があったかい。。
なでなでされてる。。
さらに髪の毛をぐしゃぐしゃし始めた。。。
「はぁ。まぁ仕方ないか、ゆなだし。。
俺も行く。俺も水族館すきだから」
。。。
私の家で食べることに。。。
お母さんはうれしそーにまさとと話していて、
なんだか私の居場所がない。。。
二人を放置して自分の部屋に行こうかなって
思った時、スマホがピコリンとなった。。
ん?
佐藤くんからラインだ。
明日何時に待ち合わせる??
葛西だから、俺んとこからだと
名橋駅通り道だし、名橋駅集合で!!
。。。
何のことだっけ??
あーーーー!水族館。。。
完全忘れてた。。
腰痛いんだけど。。。。
約束したし。。
仕方ない。。
じゃあ11時でどう?
おっけーじゃ待ち合せに遅れんなよ?
らじゃ!
なっ。、いまさーカレー食べてんだけど、
カレーの具は俺豚肉派なんだけど、
ゆなはどっち?
シーチキン派
はー??そんなんあんの???
シーチキンか。。俺入れてみるわ今度。
いや、ゆな作りにきて!
やだよーだ!
なっ!冷たくておれ死ぬ。
もー、仕方ない。明日シーチキンの缶詰持ってったる!
何でやねん!!ちゃうわ!
関西弁?
「おい!ゆな!?」
「はあえ???」
「ちょっとゆなー話してるのにスマホばっかいじくってないのー。」
「だってお母さんたちだけで話盛り上がってるしーねっ。私部屋入ってるーんじゃ」
ったく。。
お母さんは男の子欲しがってたみたいだしねー
嬉しいのかな。。。
さてとー。水族館かーなに着てこー。
クローゼットを開けてみてみてみた。。。
暑いからなー。うーん動きやすい格好でー。
ガチャ
「ゆな?ハイんぞー!」
「って入ってるし」
「何してんだよ?」
「え?あー明日水族館いくから何着てこうかなって。まだ暑いし、でも動き回れる方がいいし、やっぱショーパンかなーってさー。」
「。。。。は?誰と?」
「え?あー佐藤くんと。気晴らしに連れてってくれるんだー。
あっまさとも来てよー」
。。。。
。。。。
「なに?何で沈黙??聞いてんの??」
「あー。。。」
何だかそっけないからまさとの方を向くと、
げっ。。。なんか。。。不機嫌そう。。。
なんか悪いことしたのかな。。
あーーもーー
なに?こんどは?
「どうしたのかなー?まさと君?機嫌損ねてます??」
「。。。いや。。はぁ。。??おまえってさー本当どういう神経してんの?」
「え?」
「佐藤ってお前のこと好きなんだよな?
なのにデートとか行くか普通?」
え。。。不機嫌というか。。
まさと君。。キレてますね。。。
お前とか言ってるし。。。
やだーヤンキーだーー
ぎゃーー
「えっと。。そもそもデートではないので。。もちろん友達としてだし。それにですね、気を使わなくていいと言われてますので、単純に私も水族館に行きたいと思ったので行くだけでして。。。でも。。。
できればやはり二人ではない方がいいと思うので、まさとさんについてきていただきたいと思ってるんですがいかがでしょうか??」
。。。。
「。。。。」
呆れた顔をしたまさとが、
手を振り上げたので、
頭を叩かれるのかと思って目をつぶると、
え?
頭があったかい。。
なでなでされてる。。
さらに髪の毛をぐしゃぐしゃし始めた。。。
「はぁ。まぁ仕方ないか、ゆなだし。。
俺も行く。俺も水族館すきだから」
。。。