Not to memories

家に着き、
伊達さんにもらった書類を見返すこともなく、
真っ暗な部屋の中、ベッドの中に潜り込む。

頭はまだちゃんと機能していないが、
ゆいの写真が頭の中で焼き付いている。

辛かったはずだ。
時間が経つごとにその痛みは積み重なっていた事だろう。
気づいていれば。。

今さら。。私は。。。

もうどうすることもできないのに。。。。