Not to memories
「え?私??」

俺も思わず、教室の扉にいる男を見た。
加賀屋。。

「まじか。。加賀屋。。。やべえな。まさと」

。。。加賀屋か。。
「。。。」

「なぁ。。まさと。見に行かね?」

「まじ?」

と言いつつ、屋上まで加賀屋とゆなを追いかけ、隠れながら加賀屋とゆなを観察することにした。

「それにしても、加賀屋ってまじかっけーよな。。男の俺が言うのもなんだけど。。」
佐藤が言う通り、かっこいい。
加賀屋はメンズ雑誌の読モをやっていて、
男からの人気が高い。。。
そんな奴にまで目つけられるか。。ゆなは。。
ってゆな可愛いしな。。今までただ目立たなかっただけでも奇跡だ。。

「加賀屋なら諦めつくわ俺。。」

「まぁな。。」
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