Not to memories
ゆなの表情はここからは見えないが、
さすがにこのイケメンに告られたら
考えるよな。。。

「加賀屋くん。ごめん。付き合うのとか私ダメなんだ。ごめんね」


「俺のこと少しぐらい知ってから答えてほしい。もし好きな人とか付き合ってる人とかいないなら。。」

「。。。ごめんそうじゃないんだ。私男嫌いなの。だから付き合うとか一生ないから。」

「え?それって。。。」

「違う違う!レズとかそういうじゃないから!!男嫌いなの。ただそれだけ。ごめん。
それじゃ」


やべ、ゆなが屋上から階段に戻ってきたので
急いで佐藤と逃げる。。。

一生ない。。って
男嫌いって。。。
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