Not to memories
ピンポーン
。。。。

。。。。。

誰もいないのか。。。

。。。

家の前で待つのもな。。。暇だし駅前のケーキでも食べてくか。。


駅の方に戻ろうと歩いていると前から
ゆなが歩いているのが見えた。

「あっ。」
「あっ。」

同時に気づく。

「まさと?どーした?」

「。。。最近大学受験授業でねぇから」

「心配した?」

「あー。」

「うちくる?まさとが好きなケーキあるよ?」

「あー。」

。。。ゆなは学校のときと同じでいつも通りだ。
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