Not to memories
。。。。


「じゃっ頼んだ!飯田素直に話してくれていいから。」

「。。あのさ。。。これ100人ぐらいいない?々

「あー。いるけど?」

「だって希望した人だけ受けるって言ったし、しかも放課後だし。。。なんでこんなに??」

「みんな進路について悩んでんだろ。。。」

はぁ。。
今私は高校に来ている。
この前キモニーから依頼された大学について話して大学受験率を上げるという企て。。
大学に進学したくなるようなにいようにしろと言いつつ、素直に話していいなんて。。
何を話したらいいんだろう。。

久々に緊張するな。。。

「あの。。、皆さん今日は集まっていただきありがとうございます。。。
もうあと数ヶ月で、3年生となりますが。。、

えっとその、

今後の進路について
考えている人も多いと思います。。

あっ。。少なからず、
ここにいる人たちは、
。。。
考えてるかと思いますが。。。

今日はうちで初めて医大にいったここの2年前の卒業生である、

飯田さんに来てもらいました。。

是非色々聞いてみてください。。。

ではどうぞ。。」

相変わらずキモ担任してるのか。。。
でも、昔より口数が多いのは、
生徒に少しだけ寄り添えている証拠なのかな。。

「あっ。みなさん。2年前ここで卒業した飯田です。

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