Not to memories
いて。。
ぶつかっちゃった。
「ごめんなさい」
ぼーっと歩いてたら、
人にぶつかっちゃったよ。。。
しっかりしなきゃ。でもまだ心臓いたい。。
「屋上!」
え?
まさと?
私まさとにぶつかっちゃったのか。。
そんなことにも気づかなかったよ。
なんかわかんないけど、
もともと屋上いくつもりだったし、
一人だと考えちゃうし。
よかったのかも。
二人で屋上にでると、空を見るともうオレンジ色の夕焼け。
「キレイ」
夕焼け。オレンジに染まった空は
とっても綺麗だけど、
私は苦手。
心臓がさらに痛くなる。
ぎゅって。
もーだめ。
夕焼けを背にして腰かけた。
「屋上でさっきの聞いた」
。。。
え?。。居たのか。。。
「悪い。。盗み聞きするつもり
じゃなかったんだけど。」
「あの時みたいだね。
私も逆にやられちゃった
ははっ
でも聞かれてる相手がまさとだったから
まだマシかも
私の秘密他にも知ってるしね」
顔が引きつってるかもだけど、笑ってみた。
「なんか内容よくわかんなかったけど、
なんか大丈夫か?」
「そんなことないよ。大したことじゃない。辛くなんかない。大丈夫だから。」
「無理すんな。顔がおかしい」
。。。
「。。あははっ。どーしたらいいんだろうね。
整理つかないからって、
嫌なことがあったからって、
辛いことがあったからって、
どんなことがあったって、
何したっていいわけじゃない。
昔から最低、今はもっと最低、最低すぎる」
もうだめだ。まさとがいるのに。。。余計なことを話してしまう。。。目の奥がじりじりして
、一気に吹き出てきちゃってもう止められない。
でももう無理。たすけて。。心臓が痛すぎる。
。。。
心臓の痛みが和らぐぐらい
しっかりと強めに
まさとは私を抱きしめてくれた。
「守るから。」
まさとが言ってくれた言葉が
私の心臓に反応して、
ぎゅっと握りつぶしていたものを
一気に跳ね除けて、解放された。
。。。
そんな言葉。。私に使わないで。。。。
。。。。
ぶつかっちゃった。
「ごめんなさい」
ぼーっと歩いてたら、
人にぶつかっちゃったよ。。。
しっかりしなきゃ。でもまだ心臓いたい。。
「屋上!」
え?
まさと?
私まさとにぶつかっちゃったのか。。
そんなことにも気づかなかったよ。
なんかわかんないけど、
もともと屋上いくつもりだったし、
一人だと考えちゃうし。
よかったのかも。
二人で屋上にでると、空を見るともうオレンジ色の夕焼け。
「キレイ」
夕焼け。オレンジに染まった空は
とっても綺麗だけど、
私は苦手。
心臓がさらに痛くなる。
ぎゅって。
もーだめ。
夕焼けを背にして腰かけた。
「屋上でさっきの聞いた」
。。。
え?。。居たのか。。。
「悪い。。盗み聞きするつもり
じゃなかったんだけど。」
「あの時みたいだね。
私も逆にやられちゃった
ははっ
でも聞かれてる相手がまさとだったから
まだマシかも
私の秘密他にも知ってるしね」
顔が引きつってるかもだけど、笑ってみた。
「なんか内容よくわかんなかったけど、
なんか大丈夫か?」
「そんなことないよ。大したことじゃない。辛くなんかない。大丈夫だから。」
「無理すんな。顔がおかしい」
。。。
「。。あははっ。どーしたらいいんだろうね。
整理つかないからって、
嫌なことがあったからって、
辛いことがあったからって、
どんなことがあったって、
何したっていいわけじゃない。
昔から最低、今はもっと最低、最低すぎる」
もうだめだ。まさとがいるのに。。。余計なことを話してしまう。。。目の奥がじりじりして
、一気に吹き出てきちゃってもう止められない。
でももう無理。たすけて。。心臓が痛すぎる。
。。。
心臓の痛みが和らぐぐらい
しっかりと強めに
まさとは私を抱きしめてくれた。
「守るから。」
まさとが言ってくれた言葉が
私の心臓に反応して、
ぎゅっと握りつぶしていたものを
一気に跳ね除けて、解放された。
。。。
そんな言葉。。私に使わないで。。。。
。。。。