夢月求道ですけど…なにかぁ?
第二章〔オレオレ チェック!〕
今日も、いつものように新聞チェック。
また¨オレオレ詐欺¨が増えているみたい…。
求道に
「オレオレ詐欺、また増えてるみたいだから気をつけてね。前も言ったけど、電話に出て“あ〜、俺だけど”とか言われたら、何も言わずにすぐ電話切ってね」
と言って、念を押した。
「…ほぉ〜」
って、本当 わかってんだか…。
まったく のんきである。
よっしゃ!!念には念を入れて…。
外出先から自宅へ電話。
プルルルルッ… プルル… ガチャッ
「はい〜 もしもし!?」
(おっ!求道!!)
「…あの〜… オレだけど…」
思いっきり低い声で、中尾アキラ風に言った…その瞬間!
ガツッ! ガチャガチャ… プッー…プー
…いとも簡単に切られた。
まさに、撃退である。
また¨オレオレ詐欺¨が増えているみたい…。
求道に
「オレオレ詐欺、また増えてるみたいだから気をつけてね。前も言ったけど、電話に出て“あ〜、俺だけど”とか言われたら、何も言わずにすぐ電話切ってね」
と言って、念を押した。
「…ほぉ〜」
って、本当 わかってんだか…。
まったく のんきである。
よっしゃ!!念には念を入れて…。
外出先から自宅へ電話。
プルルルルッ… プルル… ガチャッ
「はい〜 もしもし!?」
(おっ!求道!!)
「…あの〜… オレだけど…」
思いっきり低い声で、中尾アキラ風に言った…その瞬間!
ガツッ! ガチャガチャ… プッー…プー
…いとも簡単に切られた。
まさに、撃退である。