初めてを君と。
「そっか。。。もう決めたんやな。
怒鳴ってごめんな。
私、クレアが成功するん、応援してるから!
うちら親友やろ?
何があっても、親友やで!」
「私も。クレア私の分まで夢つかんでね。」
「私も応援してる。この7人は仲間だから、ずっとクレアの一番のファンだし、味方だからね!」
「ありがとう。本当にありがと!」
私は涙だグシャグシャになった顔でみんなに抱きついた。ダンスが好きでずっと習っていた恵理の思いも、東京へ持っていこう。
「くーちゃん、俺らも応援してるから。」
真くんがいつもの優しい笑顔を向けてくれるから、私は抱きついたまま頷いた。
「あーー、茜泣きすぎ!」
蒼太くんにからかわれて、頬を膨らませながら茜が怒っている。
それを見てみんなで笑ったけど、あと少しでこうして笑いあうこともできなくなるんだよね。
そう思って、この光景を目に焼き付けた。
ふと視線を感じて隣を見ると、じっとこちらを見ている晴輝くんと目があった。
でもそれは一瞬で、そっと目をそらされてしまった。
その晴輝くんの行動に胸がズキリと軋んだ
学祭が終われば気持ちを伝えると決めていたけど、学祭に出れるかどうかも分からない。
怒鳴ってごめんな。
私、クレアが成功するん、応援してるから!
うちら親友やろ?
何があっても、親友やで!」
「私も。クレア私の分まで夢つかんでね。」
「私も応援してる。この7人は仲間だから、ずっとクレアの一番のファンだし、味方だからね!」
「ありがとう。本当にありがと!」
私は涙だグシャグシャになった顔でみんなに抱きついた。ダンスが好きでずっと習っていた恵理の思いも、東京へ持っていこう。
「くーちゃん、俺らも応援してるから。」
真くんがいつもの優しい笑顔を向けてくれるから、私は抱きついたまま頷いた。
「あーー、茜泣きすぎ!」
蒼太くんにからかわれて、頬を膨らませながら茜が怒っている。
それを見てみんなで笑ったけど、あと少しでこうして笑いあうこともできなくなるんだよね。
そう思って、この光景を目に焼き付けた。
ふと視線を感じて隣を見ると、じっとこちらを見ている晴輝くんと目があった。
でもそれは一瞬で、そっと目をそらされてしまった。
その晴輝くんの行動に胸がズキリと軋んだ
学祭が終われば気持ちを伝えると決めていたけど、学祭に出れるかどうかも分からない。