初めてを君と。
「本当に??可愛い子探しに来ただけでしょ」
私は修ちゃんに白い目を向ける。
「そんなん、せーへんわ!
心配したのはホンマやけど、廊下とかで見掛けとったから友達ができたんは知ってるよ。
クレア、良かったな!」
「修ちゃんに心配されなくても大丈夫だもん。」
「茜ちゃんに、咲ちゃん、恵理ちゃんだっけ?クレアのこと、よろしくな?
こいつしっかりしてそうで、全然やから。」
私の頭をポンポンとしながら言う修ちゃんに、咲と恵理は見とれたままだ。
茜は何度も頷いている。
「わかったから!クラスに戻って!!!!!
修ちゃんがいたら、目立つ!」
私は修ちゃんの背中をドアまで押していく。
廊下に出た修ちゃんは、
「じゃーねー♪」とご機嫌で帰っていった。
はぁぁぁーーー……!
私は大きな溜め息をつきながら皆の元に帰る。
席に帰ると、まだ三人はぼんやりしている。
「うわー、やっぱりイケメンだよね!
従兄弟とか、羨ましすぎる!!!!!」
「本当、羨ましい!!!!!」
咲と恵理がまた興奮し始めた。
私は修ちゃんに白い目を向ける。
「そんなん、せーへんわ!
心配したのはホンマやけど、廊下とかで見掛けとったから友達ができたんは知ってるよ。
クレア、良かったな!」
「修ちゃんに心配されなくても大丈夫だもん。」
「茜ちゃんに、咲ちゃん、恵理ちゃんだっけ?クレアのこと、よろしくな?
こいつしっかりしてそうで、全然やから。」
私の頭をポンポンとしながら言う修ちゃんに、咲と恵理は見とれたままだ。
茜は何度も頷いている。
「わかったから!クラスに戻って!!!!!
修ちゃんがいたら、目立つ!」
私は修ちゃんの背中をドアまで押していく。
廊下に出た修ちゃんは、
「じゃーねー♪」とご機嫌で帰っていった。
はぁぁぁーーー……!
私は大きな溜め息をつきながら皆の元に帰る。
席に帰ると、まだ三人はぼんやりしている。
「うわー、やっぱりイケメンだよね!
従兄弟とか、羨ましすぎる!!!!!」
「本当、羨ましい!!!!!」
咲と恵理がまた興奮し始めた。