初めてを君と。
8
気がつけば、時間は授業開始の10分前。
私は片付けをしてから、汗ふきシートで汗を拭いた。
クーラーを入れていても、やっぱり汗はかく。
汗で流れたメイクを治してから、
着替えをした。
1限目の教室に着いた時にちょうどチャイムが私は急いで自分の席についた。
いつもは皆に声をかけるのに、
今日はそんな気分にはなれなかった。
そんないつもと違う私に、茜たちは心配そうな視線をむける。
でも私は、それに気付かないふりをした。
朝の練習にも行かなかったし、
連絡もしなかったから、
心配かけたかも。。。
自分の事ばかりで、
皆の事を考えていなかった…
私は先生に気づかれないようにスマホを操作して、皆にラインをした。
放課後はちゃんと練習に行こう。
学祭は絶対に成功させたい。
やると決めたからには最後までやる。
私は朝の自分の行動を反省した。
皆から次々と返信がくる。
やっぱりみんな心配してくれている…
lineのグループには晴輝くんもいるから、昨日の事は書けない。
だから、私はみんなに一言、
「ごめん。」とだけ返した。
私は片付けをしてから、汗ふきシートで汗を拭いた。
クーラーを入れていても、やっぱり汗はかく。
汗で流れたメイクを治してから、
着替えをした。
1限目の教室に着いた時にちょうどチャイムが私は急いで自分の席についた。
いつもは皆に声をかけるのに、
今日はそんな気分にはなれなかった。
そんないつもと違う私に、茜たちは心配そうな視線をむける。
でも私は、それに気付かないふりをした。
朝の練習にも行かなかったし、
連絡もしなかったから、
心配かけたかも。。。
自分の事ばかりで、
皆の事を考えていなかった…
私は先生に気づかれないようにスマホを操作して、皆にラインをした。
放課後はちゃんと練習に行こう。
学祭は絶対に成功させたい。
やると決めたからには最後までやる。
私は朝の自分の行動を反省した。
皆から次々と返信がくる。
やっぱりみんな心配してくれている…
lineのグループには晴輝くんもいるから、昨日の事は書けない。
だから、私はみんなに一言、
「ごめん。」とだけ返した。