初めてを君と。
小川先生は30代の若い先生で、もともと保育士として働いていたらしい。
笑顔の優しい、明るい先生みたいで安心した。
先生に言われて出席順に自己紹介をしていく。
クラスは40人。
男女混合で、男の子も10人いる。
どんどん紹介が進んでいく。
「あ…………」
私は小さく呟いた。
あの人だ!!
同じクラスだったんだ………
朝、講堂の前でぶつかってしまった彼がいた。
彼の自己紹介の番。
何故か私が緊張して見つめてしまう。。。
「初めまして。宮前晴輝です。よろしく」
無表情だけど、彼の心地よい低音の声。
胸に響く。
どんな風に笑うんだろう。
見てみたい。
胸を鷲掴みにされたような、、
胸がギューっと苦しい。
私は彼に一目惚れしたんだ。
笑顔の優しい、明るい先生みたいで安心した。
先生に言われて出席順に自己紹介をしていく。
クラスは40人。
男女混合で、男の子も10人いる。
どんどん紹介が進んでいく。
「あ…………」
私は小さく呟いた。
あの人だ!!
同じクラスだったんだ………
朝、講堂の前でぶつかってしまった彼がいた。
彼の自己紹介の番。
何故か私が緊張して見つめてしまう。。。
「初めまして。宮前晴輝です。よろしく」
無表情だけど、彼の心地よい低音の声。
胸に響く。
どんな風に笑うんだろう。
見てみたい。
胸を鷲掴みにされたような、、
胸がギューっと苦しい。
私は彼に一目惚れしたんだ。