初めてを君と。
昼休みは、いつもなら蒼太くん達も一緒なのに、今日は遠慮してくれたのか、別々だった。
今日は嫌味なくらい天気が良かったから、
中庭で過ごすことになった。
青い空を見ていたら少しは気がはれる。
みんな、気になっているはずなのに、
一切触れずにダンスの事ばかり。
そんなみんなの優しさが心にしみた。
ご飯を食べ終えて、みんなで話をして過ごす
いつも笑いの耐えない私たち。
今日も茜や咲が面白おかしく話している。
私も話に入るけど、今日はずっと聞き役。
「あ、そういえばクレアこの曲知ってる?」
恵理がiPodを操作して私に渡してきた。
私はイヤホンを耳につけて聞く。
そこから流れてきたのはアメリカにいた時によく聞いていた曲。
高音の部分が難しいけど、歌詞がすごく良くて私にとっては大好きな曲。
「知ってるよ。これがどうしたの??」
「この曲ね、歌詞とか分からないんだけど、メロディーが好きで、学祭が終わったらこの曲やりたいんだよね。」
「いいね!この曲、私すごい好き。」
そう言って私ら口ずさんだ。
今日は嫌味なくらい天気が良かったから、
中庭で過ごすことになった。
青い空を見ていたら少しは気がはれる。
みんな、気になっているはずなのに、
一切触れずにダンスの事ばかり。
そんなみんなの優しさが心にしみた。
ご飯を食べ終えて、みんなで話をして過ごす
いつも笑いの耐えない私たち。
今日も茜や咲が面白おかしく話している。
私も話に入るけど、今日はずっと聞き役。
「あ、そういえばクレアこの曲知ってる?」
恵理がiPodを操作して私に渡してきた。
私はイヤホンを耳につけて聞く。
そこから流れてきたのはアメリカにいた時によく聞いていた曲。
高音の部分が難しいけど、歌詞がすごく良くて私にとっては大好きな曲。
「知ってるよ。これがどうしたの??」
「この曲ね、歌詞とか分からないんだけど、メロディーが好きで、学祭が終わったらこの曲やりたいんだよね。」
「いいね!この曲、私すごい好き。」
そう言って私ら口ずさんだ。