すべてはあなたから教わりました。
すべてはあなたから教わりました
あれから、私達2人の間は気まずさがあって、ギクシャクしてる。
今後のことには、お互い触れずにいる。
「まだもめてるの?」
「だって…」
遥香は、もう信じたらと言う。
それでも私は引けなかった。
「桜田くんが何も言ってこないのは、本当にそう思ってるからだよ。曲だって、美雪のために作ったんでしょ?」
涼が作る曲は、私の曲ばかりで。最初に歌ってくれたのも、私に対する曲だったっけ?
「大丈夫だって!プロポーズされたんだもん。幸せじゃない。」
遥香はバシバシと背中を叩いてきた。
めっちゃ痛いし…。
今後のことには、お互い触れずにいる。
「まだもめてるの?」
「だって…」
遥香は、もう信じたらと言う。
それでも私は引けなかった。
「桜田くんが何も言ってこないのは、本当にそう思ってるからだよ。曲だって、美雪のために作ったんでしょ?」
涼が作る曲は、私の曲ばかりで。最初に歌ってくれたのも、私に対する曲だったっけ?
「大丈夫だって!プロポーズされたんだもん。幸せじゃない。」
遥香はバシバシと背中を叩いてきた。
めっちゃ痛いし…。