すべてはあなたから教わりました。
チャイムがなって昼休み。
いつもどおりに食堂でお弁当。
ほとんど3年が占めてる食堂には桜田がいる。
視界に入っただけでイラつく。
距離は少し遠くて、遥香は私と喋りながら彼をチラチラ見る。
なるべく私は彼を見ないようにしようと思っても、彼と話す3年の気張った女子がキャッキャッと騒いでいるから気になって仕方がない。
ふと見ると、桜田が一瞬こっちを見たような気がした。
まさかね・・・。
そう思ったら、隣の遥香が、
「美雪っ、さっき王子様こっち見なかった??」
キャッキャッと乙女オーラ出しながら私に言ってきた。
「遥香のこと、好きなんじゃない?」
時々彼と目が合うことはしょっちゅうある。
それは遥香が可愛いから。
いつもどおりに食堂でお弁当。
ほとんど3年が占めてる食堂には桜田がいる。
視界に入っただけでイラつく。
距離は少し遠くて、遥香は私と喋りながら彼をチラチラ見る。
なるべく私は彼を見ないようにしようと思っても、彼と話す3年の気張った女子がキャッキャッと騒いでいるから気になって仕方がない。
ふと見ると、桜田が一瞬こっちを見たような気がした。
まさかね・・・。
そう思ったら、隣の遥香が、
「美雪っ、さっき王子様こっち見なかった??」
キャッキャッと乙女オーラ出しながら私に言ってきた。
「遥香のこと、好きなんじゃない?」
時々彼と目が合うことはしょっちゅうある。
それは遥香が可愛いから。