ナンパから始まる本当の恋
私達は下駄箱にいき靴を変えて校門をでた

氷雅君は
「お前家どっちだ?」

『あっちです』

「へぇ、僕もあっちだ」

私たちはたった二人で暗い道を歩いている

『あの…私を落とすってその自信どこからくるんですか?全くわからないんですけど』

「どっから?別に自信があるわけじゃないけど…過去につきあってきた奴結構いるから今回もうまくいくかなぁってさ」

『つまり浮気性なんですか?
それとも女癖が悪いんですか?』

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