ナンパから始まる本当の恋

『…期待してますよ』

前みたいに恋ができるなんて思ってない
もし付き合ったとしてもふられるのがおちだ

しばらくして私たちはコンビニについた

『何でコンビニなんですか?』

「おなか減ってるだろ」

『減ってないです』
ぐぅぅ~

はっ…!おなかなった…

「減ってんじゃん。なんか買ってくる。
なにがいい?」

『…じゃあ…肉まんがいいです』

「じゃあ買ってくるよ」
そう言って氷雅君はコンビニに入っていった
なんだ、優しいところあるんだ…
< 15 / 81 >

この作品をシェア

pagetop