ナンパから始まる本当の恋

何気ない話をして私は
氷雅とベッドに横たわって
明日何しようかなって話をしてる

海には行らずにここでぼーっとしようかとか

「あ、そういえばさ明後日って花火大会だったよな行く?」

『行きたい!』
わくわくしてたら可愛いなって言って私の頭をなでてきた
可愛いって言われると嬉しい
前の彼はそんなこと言ってくれなかった
私のこと本当は好きじゃなかったから

「じゃあ明日はなんか買いに行こうか」

『うん!行きたい!』

「じゃあもう遅いな。寝よう」
氷雅は私を抱きしめて眠りについた
子供みたい…。可愛いな…
男なのに

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