白黒王子と甘い恋
入学式の時に優里とはぐれて優里を探しつつも自分の教室のほうに歩いていた。
すぐそこの角を曲がると、教室ってところで、誰かとぶつかった。
いつもの王子口調で、
「ごめんね。大丈夫?」
って聞いたら、
「いや、あたしの不注意。こっちこそごめんなさい。」
としっかりとした口調で俺を見てくる。
しかも俺のほうが、15センチ近くでかいから、上目づかいになってて一目ぼれ。
それから、同じクラスなことに驚いた。
でもあいつには、絶対的に信頼している奴がいた。
それが、幼馴染である拓斗だ。
毎朝一緒に登校してくるし、たまに目だけで会話をしている。
で、なんでかは知らないけど、優里と菜乃はめちゃくちゃ仲がいい。
すぐそこの角を曲がると、教室ってところで、誰かとぶつかった。
いつもの王子口調で、
「ごめんね。大丈夫?」
って聞いたら、
「いや、あたしの不注意。こっちこそごめんなさい。」
としっかりとした口調で俺を見てくる。
しかも俺のほうが、15センチ近くでかいから、上目づかいになってて一目ぼれ。
それから、同じクラスなことに驚いた。
でもあいつには、絶対的に信頼している奴がいた。
それが、幼馴染である拓斗だ。
毎朝一緒に登校してくるし、たまに目だけで会話をしている。
で、なんでかは知らないけど、優里と菜乃はめちゃくちゃ仲がいい。