白黒王子と甘い恋
「ん?砂遊びだよ。いっしょにする?」

「うん。僕の名前は林田達平。

「私は、松井優里。隣にいるのが小形陽太。たっちゃんって呼んでもいい?」

「それじゃあ、ゆう、ようたって呼んでもいい?」




「「うん。いいよ」」



俺と優里の声がハモった。



3人で顔を見合わせ大笑いした。











それから、おんなじ幼稚園なこともわかって家が近いこともわかった。

ずっと、朝から夜まで3人で遊んだ。


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