―明日へ向かって―
まだ柚華は泣いていた。



お母さんに連絡して、訳を話した。





明日学校を休むッて言った。


お母さんは了解してくれて、「ユメ¢に迷惑掛けるんじゃないわよ!」


ッて言って、電話を切った。





ユメの家に着いた。



まだ柚華は泣いていた。



ユメに電話で「着いたよ」と伝えた。





すると開けてくれて、「どうぞ」

と言って、上がらせてくれた。

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