運命
急に声を掛けられた……
後ろを振り向くと君が駆け足で僕のとこに寄ってきて「れ…」
と言った。
僕は繰り返し
「れ…?」
と聞いた…
君は顔を赤くして
「だ、だから、れ、連絡する、の?」
と聞かれた…
僕は
「分かんねえよ…」
と連絡先をグシャと握った君は僕に抱きつき…
「連絡しちゃ駄目だよ」 僕は疑問を持ち
「なんで?」
と聞いた。
君の顔は真っ赤で
「す、好きだから…」
と言われた…
僕はこの答えに迷い始めたもちろん君の事好きだ…
けど急すぎて分からない…
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