少女チック。
「そっかそっか………あははは…。」


ひきつり笑いをした。
っていうかこんな事言われた後どう話していいのだろうか?


「…………」


「ん?どうしたの?」


少女が、今度は俺をずっと見ていたからどうしたのか聞くと、少女は鳥のさえずりを聞くようにそっと目を閉じ呟いた。


「私、あなたみたいな陽気な人は初めて……。
あなたなら私を預けられる。」


預けられるねぇ……



って

預けられるって何それ!?
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