千年の時空を越えて

近「そうだな・・・。名前は・・・。」


総「沖田 雪!」


雪「いやいやいや。」


土「男だって、言ってるだろーがっ!」


と、拳骨を食らっている。


総「じゃあ、乾 雪太郎、雪次郎、雪三郎。・・・。雪之助!」


全員「・・・。」


雪「・・・。他の・・・。」


近「じゃあ、雪之助で!」


雪「えぇ~!ダサ・・ぃ。」


そう言ったら、沖田さんが、目の前まで、ずい~っと寄って来て、


総「嫌なら、毎日、“めいど”の格好でいてもらう♪」


雪「雪之助でいいです・・・。」


総「はい!決まり~!後、雪之助って原田さんの左之助と似てるから、雪って呼んだらいいんじゃないですか?」


皆、めんどくさいのか、沖田さんの意見で、どんどん決まっていった。



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