千年の時空を越えて
ーーー
これがついこの間の事だ。
一緒のチームになっても、なかなか任務が一緒にならなかった。
この部隊は、だいたい、二人で行動する。多いと、現地の人に見つかる可能性が出てくるからだ。
やっと二人での任務に俺はウキウキしていた。
それは、俺の好きな、平成時代で、そこで、とある金持ちの誕生日パーティーに参加していた。
俺たちの任務は、主催者を暗殺すること。
飲み物に、この時代の科学では、発見されない毒を盛り飲ませる。数時間後に、死亡するというものだった。
そのターゲットが、雪を気に入って、体にベタベタ触って、口説いていた。
時に、腰に手を回し、雪の頬や耳元にキスをしていた。
それを見た瞬間、頭に血が上って、そいつを空気銃で撃ち殺した。
物的証拠は残らないが、内臓破裂。明らかな他殺になってしまった。
そいつの呻き声に、SPが気付き追われる羽目になった。
二人で、手をつないで、逃げてある一室に潜り込んだ。
そこで近くからドアを一枚一枚蹴破られている音がした。
そこは密室で、逃げ場がなかった。すると、雪がまとめていた髪の毛をほどき俺の手を引き、押し倒してきた。
雪「ヤッってるフリして」
そう言うと、雪は俺に跨がりキスをしてきた。
雪の柔らかい唇の感触と香りで頭がクラクラした。
これがついこの間の事だ。
一緒のチームになっても、なかなか任務が一緒にならなかった。
この部隊は、だいたい、二人で行動する。多いと、現地の人に見つかる可能性が出てくるからだ。
やっと二人での任務に俺はウキウキしていた。
それは、俺の好きな、平成時代で、そこで、とある金持ちの誕生日パーティーに参加していた。
俺たちの任務は、主催者を暗殺すること。
飲み物に、この時代の科学では、発見されない毒を盛り飲ませる。数時間後に、死亡するというものだった。
そのターゲットが、雪を気に入って、体にベタベタ触って、口説いていた。
時に、腰に手を回し、雪の頬や耳元にキスをしていた。
それを見た瞬間、頭に血が上って、そいつを空気銃で撃ち殺した。
物的証拠は残らないが、内臓破裂。明らかな他殺になってしまった。
そいつの呻き声に、SPが気付き追われる羽目になった。
二人で、手をつないで、逃げてある一室に潜り込んだ。
そこで近くからドアを一枚一枚蹴破られている音がした。
そこは密室で、逃げ場がなかった。すると、雪がまとめていた髪の毛をほどき俺の手を引き、押し倒してきた。
雪「ヤッってるフリして」
そう言うと、雪は俺に跨がりキスをしてきた。
雪の柔らかい唇の感触と香りで頭がクラクラした。