千年の時空を越えて
大坂力士集団との大乱闘事件
文久三年六月、大坂で尊王攘夷の志士を取り締まるため出張の話が上がる。
これって、力士のやつだよねぇ。そう思っていると、コンパクトタブに、通信が入る。
パド「久しぶりだな。ユキ。元気そうで何よりだ。」
雪「お久しぶりです。ありがとうございます。」
パド「任務だ。」
雪「はい。」
パド「詳しくは、タブに送る。今回は、救助1名、暗殺2名だ。」
雪「はい。」
通信が切れ、しばらくするとピピピと情報が送られてきた。
コレって、力士事件のやつか・・・。
近藤さんに同行お願いしようか。一人で暇くれって言っても、無理だろうし。
そう言って、会議をしている部屋へ行く。