千年の時空を越えて

雪「永倉さん、格好いい・・・。」


お姫様抱っこなんてされたの初めてだ・・・。



新「そうだろぉ?惚れていいぞ。しっかし、お前は、柔らかい身体してるなぁ。」


雪「えぇ?そうですか?でも担いで下さってありがとうございました。」


恥ずかしくて下を向いて言うと、


新「礼は、目を見て言え。」


そう言われ、顔を上げると、


雪「んっ。」


永倉さんがキスしてきた。しかも、激しいキス。


雪「っ!」


すっと唇が離れ


新「お前は唇まで柔らけぇな。つきたての餅みたいだ。景気づけだ。絆深まっただろ?」


と言われた。すると、今度は、斎藤さんに腕を引っ張られキスされる。


雪「ちょっと!何やってるんですか!」


一「景気づけだが?」


山「なるほど!」


そう言って何故か私を女だと知っている人には全員にキスをされ、腰砕けになる。


そこへ、総司さんがやってきて、


総「後で、お仕置きです。」


そう言って、濃厚なキスをされた。

< 142 / 481 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop