千年の時空を越えて

雪「見つけた!!」


そう言って刀を振ると八角棒で受け止められる。


蹴りを入れ相手の頭の上に乗り刀を刺した。


念のため、心臓も一差し。死んだことを確認する。


雪「よし。二人目。任務終了!」


後は、気絶させていると、他の隊士の方々にやられまくったようで力士達が逃げていった。


そしてまた皆、遊廓の部屋へ戻った。


私は、怪我人の手当てをした。


皆、あの棒で殴られたようで患部を冷やしていた。


永倉さんは刃物傷があり、切れていた。急いで止血していると頬を撫でられた。


新「怪我なくて良かったな。」


雪「ありがとうございます。」


皆は、そのまま宴を始める。



私はげっそりしていた。


血なまぐさい・・・。美味しそうな料理なのに食欲湧かない。


皆、斬りまくったようで、私を含め、部屋には、血の臭いが充満している。


そして、次の日、芹沢さんと、近藤さんで、奉行所へいき、いつの間にか、力士と仲良くなっていた。





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