千年の時空を越えて

遊郭に着き、また薬を貰う。





そして一





力士集団の前に、2階から飛び降りる。


しばらくすると、新八さんと彼女が目の前に、降りてきた。


雪「永倉さん、格好いい・・・。」


と言いながら赤くなっている。すると、新八さんが彼女に、熱い接吻をしている。


彼女は驚いていた。「柔らかい。景気づけだ。絆」とか聞こえた。


俺も、彼女に触れたくて、新八さんから彼女を奪い、接吻する。



さっき、新八さんが言っていた柔らかいの意味がよくわかる。



止めれない。



今から、起こることで、興奮しているのか接吻はどんどん深くなる。



すると、彼女が、ガクッと腰が抜けたようだ。


俺は、この場から雪を離そうと行こうとしたら、山南さんが、横から彼女を抱きすくめる。


そして、乱闘が始まると、ビュンと横切る風を感じたと思ったら、彼女が切り込んでいた。


すると彼女は、そのひとりを斬っただけで、他は気絶させているだけだった。

四方を囲まれているのが見え、すぐに助けに行く。すると、新八さんも同じように助けに来ていた。


それから、しばらく乱闘は続くも、すぐ、力士集団は逃げる。


彼女が手当てをしに俺の元へ来た。


雪「お怪我ありませんか?」


一「あぁ。お前は?」


雪「私も大丈夫です。あの時、助けて頂いてありがとうございました。」


一「別にいい。当たり前の事だ。」


そう言うと、嬉しそうな顔をしてニコッと笑い去っていった。


何故か、心に、ふわっと甘い感情が残った。

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