千年の時空を越えて
密会
ゴーン、ゴーン・・・。
遠くで、鐘が鳴っている。
雪「あ!そろそろ行かないと・・・。」
梅「ありがとう。遅くまで。」
雪「では、また。」
そう言って、私は、近くの寺へ急ぐ。
そこには・・・。土方さんが立っていた。
今日は、土方さんか・・・。早く総司さんに会いたいなぁ。
私は、毎日、この時間に、近藤組の人に会い、情報を流していた。