千年の時空を越えて
タイムマシンの乗り場へ行き、陸に向かい手を出して握手。


雪「よろしくお願いします!」


陸「よろしくお願いします!」


そう言って、各々のタイムマシンに乗り込む。スイッチを入れ、起動し、各スイッチやゲージを確認。


雪「よし。」


出発しようとしたその時。


バンッと、音がして、そちらを見ると、外から玲が何かを言っている。


一度、起動スイッチを切って、玲の方へ行くと


玲「ごめん。出発間際に!コンパクトタブが新規に変更になってて、私、預かってたのに、雪、任務続きだったから渡すの忘れてたの。」


雪「いいよ。ありがとう!」


古い方を、玲に渡して新しい物の電源を入れ、二人で確認。


二人「電源OK。確認済み。」


雪「ありがとう!行ってきます。」


玲「いってらっしゃい。」



そして、私は、タイムマシンに乗り込んで出発した。
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