千年の時空を越えて
目覚めのキス~総司Side~




雪『総司様・・・。好きです。』





雪が、僕を抱きしめた。ニコニコ笑って、可愛い。僕は、雪に軽く、接吻する。


すっと離れて、雪は、僕を下から見上げて、




雪『総司様・・・。私のこと、捕まえれたら、私のこと、好きにしていいですよ・・・。』



総「本当に?」



雪『はい。何なりと。でも捕まえたらですからね?』




総「わかりました。絶対、捕まえてみせます!」



そして、僕は、彼女を見つけて、後ろから追いかける。




後、ちょっと。




雪『ウワっ』



総「雪、好きです。僕のものになって下さい。」




雪『え・・・。ちょっと!』



僕は、雪に、深く、口づける。



あれ?雪ってこんなザラザラしてたっけ?





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