千年の時空を越えて
冷たい女、スノークイーン
西暦2300年。
インドネシア。
雪「見つけた。」
犯人「くそっ。」
雪「誘拐の容疑で逮捕します。」
犯人「俺は、彼女を愛してるんだ!だから・・・。だから・・・。」
雪「だからって、誘拐はダメでしょ。あんたと彼女は、300年、生まれた時代が違う。普通だったら絶対出会ってない。」
彼女「見逃して下さい!私達、本当に愛し合ってて・・・。」
雪「早く、人質解放しないと、射殺命令出るよ?」
犯人「頼むよ!見逃してくれ!前に、来た人は、仲良くやれよって、言ってくれて・・・。」
雪「最低ね・・・。」
犯人「え?」
雪「そんな、情に流されて、犯人逃すなんて、最低だね。」
犯人「そ、そんな・・・。」
雪「あんた達が、どんだけ愛し合ってるかなんて興味もないし、どうでもいい。私は、任務を遂行するだけ。早く、放して。」
犯人「い、嫌だ!」
雪「はぁ・・・。射殺命令、出た。」
リング型の空気銃を人差し指にはめる。
彼女「や、止めて!」
雪「5秒だけ、待つ。・・・。5・4・3・2・1、お終い。バイバイ。」
インドネシア。
雪「見つけた。」
犯人「くそっ。」
雪「誘拐の容疑で逮捕します。」
犯人「俺は、彼女を愛してるんだ!だから・・・。だから・・・。」
雪「だからって、誘拐はダメでしょ。あんたと彼女は、300年、生まれた時代が違う。普通だったら絶対出会ってない。」
彼女「見逃して下さい!私達、本当に愛し合ってて・・・。」
雪「早く、人質解放しないと、射殺命令出るよ?」
犯人「頼むよ!見逃してくれ!前に、来た人は、仲良くやれよって、言ってくれて・・・。」
雪「最低ね・・・。」
犯人「え?」
雪「そんな、情に流されて、犯人逃すなんて、最低だね。」
犯人「そ、そんな・・・。」
雪「あんた達が、どんだけ愛し合ってるかなんて興味もないし、どうでもいい。私は、任務を遂行するだけ。早く、放して。」
犯人「い、嫌だ!」
雪「はぁ・・・。射殺命令、出た。」
リング型の空気銃を人差し指にはめる。
彼女「や、止めて!」
雪「5秒だけ、待つ。・・・。5・4・3・2・1、お終い。バイバイ。」