千年の時空を越えて
雪「総司様?どうしたのですか?」
総司「引っ越しだよ。僕も、ここに・・・。」
土方「お前は、反対側のは・し・だ!!」
総司「陰謀だっ」
ピシャン!
土方副長は、総司さんを投げ飛ばして、襖を閉めた。
総司さんは、誰かに担いで行かれたらしく、声が遠くなった。
土方「やっと、静かになった。」
雪「何故、土方副長も、この部屋に?」
土方副長が、私を抱きしめた。
雪「え?」
土方「お前に、頼みたいことがある・・・。」