千年の時空を越えて
・・・。
何故?
私は、入江さんという馴染みの客から、高杉さんの亡命の手伝いを頼まれていた。
うのさんは?
私は、タブで博士に、連絡を取った。
雪「博士!おかしい事になってる!」
私は、博士に、事情を話す。
武里「もしかして・・・。元々、うの自体居なかった存在なのかも・・・。」
雪「え?それってどういう・・・。あ!そっか!うのは、未来人がなった人・・・。」
武里「それが、一番、妥当な線だろうね。」
雪「だったら、うのになる任務の人がいるはず・・・。」
武里「そうだね。その“うの”役の人を探さないと・・・。」
私は、花街を手当たり次第に探した。