千年の時空を越えて
志「ありがとうございます!このご恩、一生忘れません。」


雪「それは、ちゃんと、逃げれてから言うものです。それから、あなたはしばらくは、私の名前を。私は志乃と名乗るので。村について大丈夫ならご自分のお名前を名乗って下さい。もし危ないようなら松とお名乗り下さい。」

志「はい。ありがとうございます!」


雪「じゃあ、気をつけて。お松さん」


志「はい。志乃さんも気をつけて。」


そう言って、お互い、反対を向いて、別れた。

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