千年の時空を越えて





もしかして・・・山崎さん?




私は、拷問を受けている部屋へ行った。





雪「っ!」




そこには、逆さに吊られた山崎さんがいた。





どうしよう・・・。




そうだ!




私は、タブに、情報を入力した。




ふわっとした光の玉が幾つもフワフワ浮かんでいる。




“ムードのあるお家デートに最適”



博士もこんなムードとか、考えるんだ。




本当の使用方法は、部屋の中に散りばめて、幻想的な雰囲気を作り出す物だけど、きっと、この時代の人なら、火の玉に見えるはず・・・。




そして・・・。





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