千年の時空を越えて
僕達は、潔白の証拠を探すべく、伊東一派以外の全員で証拠を探した。
丞「あかんかった・・・。」
そっか・・・。
総司「どうしてだろうね。」
丞「完璧な工作や・・・。」
僕は、立ち上がり、牢屋へ行った。
総司「土方さんに会わせてよ・・・。」
篠原「無理だ!」
総司「僕は、一番隊組長ですよ?」
篠原「だから、何だ?こちらは、伊東参謀の命を受けてる。」
総司「だったら・・・。」
僕が、刀を抜こうとしたとき、手をガッと掴まれる。
丞「止めとけ。総司・・・。罠かもしれんで・・・。そんな、しょうもない挑発にはまるな・・・。」
総司「そうだね・・・。」
僕は、篠原を冷たく睨んだ。
総司「まぁ・・・。あの鬼の事だから、ちょっとやそっとじゃ、くたばらないだろうけど、何かあったら、許さないから・・・。」
篠原「ふっ。罪人なんだ。罪人なんかに、気を使ってどうする・・・。」
僕は、丞ちゃんと部屋に戻った。
部屋に戻ると僕は、柱を殴った。
総司「くそっ!」
そう・・・。僕達に残された日数はあと7日になっていた。