千年の時空を越えて
俺は、沖田を始め、各助勤に話を聞いた。
新「最初、本当に幽霊かと思ったよ!」
左「そうそう。土方さんもビビってた!」
丞「そうなん?俺も、見たかった!」
総「もう、ビックリしたんですよ!ちょうど、丑三つ時だったし。」
平「でも、顔、可愛いよね!」
一「確かに。」
丞「一も?めっちゃ人気やんか!」
新「可愛いけど・・・。ありゃクロだ。」
左「うん。なんか隠してる。」
平「一番、一緒にいたのに、沖田さん口数少ないっすね?」
総「あぁ・・・。別に。」
平「あ!でもあの子、誰と同じ部屋になんのかなぁ~生娘ちゃん。」
総「ゴホッ。ゲボゲボ。」
丞「大丈夫か?ってか、生娘ちゃんって?」
新「それは・・・。」
と、皆から色々情報を得た。
丞「自分から男の前で生娘とかよう言うわ。ありえへんで。」
そう呟いて、女中の部屋のある離れへと向かった。