千年の時空を越えて
ドーーーーーーーーーーーン
敷地内の納屋が吹っ飛んだ。
雪「くっ」
急いで、納屋に行くと、パチパチと火が出ている。すぐに、水を運び消火した。
火事を消火し、原因は、たまたま、預かっていた、銃が暴発した。ということになった。
違う。多分、未来の奴ら。私が特殊部隊にいるのを知ってた。
ということは、この屯所と壬生組自体消す気でいる。
この私にケンカを売ってきた。もしこれが、過激派テロリストなら反対に仕留めてやる。
ここに来てから、“仕事”してないからなぁ。思いっきり、暴れさせてもらう。
雪は黒い笑みを浮かべた。