千年の時空を越えて




ドーーーーーーーーーーーン







敷地内の納屋が吹っ飛んだ。


雪「くっ」


急いで、納屋に行くと、パチパチと火が出ている。すぐに、水を運び消火した。


火事を消火し、原因は、たまたま、預かっていた、銃が暴発した。ということになった。


違う。多分、未来の奴ら。私が特殊部隊にいるのを知ってた。


ということは、この屯所と壬生組自体消す気でいる。


この私にケンカを売ってきた。もしこれが、過激派テロリストなら反対に仕留めてやる。


ここに来てから、“仕事”してないからなぁ。思いっきり、暴れさせてもらう。


雪は黒い笑みを浮かべた。
< 87 / 481 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop