千年の時空を越えて

皆が、集まった部屋で意見が飛び交う。


近藤さんに文を渡す。


平「これって、エゲレスの言葉・・・だよね。」


新「あぁ。」


一「誰か、出来る奴を探してきます。」


そう言って、一くんは、部屋を出た。


近「頼んだ。」


左「エゲレスやメリケンと繋がってるのか?」


土「解らねえ。」


近藤「とりあえず、一を待とう。」


僕は、普段のお調子の言葉なんか言えず、なんともいえない気持ちで一君を待った。




< 89 / 481 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop