Spise・Love〜私が歩いた道〜


美鶴。可奈。

あなたたちは、ひとりぼっちの私に、話しかけてくれて。

励ましてくれたよね。

嬉しかったよ。ありがとう。

これからも友達で居てね。






齋藤…私の本当のお父さん。

あなたの記憶は、もうこれっぽっちもありません。

今の私には、もうそんな記憶はいらないから。

でもね、あなたがやった最大の間違いは、私の心に深く刻みこんであるよ。

ちゃんと自分を持って、二度と同じことを繰り返さないで。





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